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ホタルの名所・義安寺に循環ビオトープ設置
 3月16日、雨の隙間を衝いて道後の名刹・義安寺に循環式ビオトープを設置しています。まだ最後の艤装工事を残していますが、水の循環はうまく施工することが出来ました。
 写真奥のタンクに据えたポンプから送られた水は、パイプを通って手前の吐水口から水路に流れ込みます。水路を流れた水は緑色のゴミ防止網を通って再度タンクに落ち込みます。今までの僅かな水量に比べると何十倍の量でホタルも大量に放流できると思います。
 左上に少し見える木の枝はアボカドの樹で、夏は水路への日光を遮蔽し、水温が上がるのを防いでくれます。この場所は絶妙のロケーションです。6月のホタルの乱舞が楽しみです。





       ●ゲンジボタル幼虫放流の基本5原則

 我々はゲンジボタルの将来に亘る生息を目指し、幼虫を放流する場所・地域を、次の5つを柱とすることにしました。ホタルの生息環境が自然の状態で存在するか、人工的に整備されているか、整備できる可能性があるかを調査・検討し決定したいと考えています。


                 幼虫放流5原則

1.冬場は凍らず、夏場でも水温が常時25度以上にならない安定した流れがあること。
2.ゲンジボタルの餌となるカワニナが年間を通じ繁殖生息していること。
3.水辺があり、ゲンジボタルの産卵時に必要な苔や水草が生え、周辺には草木が生い茂っていること。
4.水辺の隣接し、または近くに蛹床となることができる草・苔等も生え湿った砂混じりの場所が存在していること。
5.年間2〜4回の幼虫放流によるゲンジボタルの発生・生息が、生態系の造 成・維持発展に結びつき、放流場所・地域の環境保全にも役立ち、ひいては地域の発展に結びつく可能性があること。


     
冬は凍らず、夏でも水温が25℃      ホタルの餌となるカワニナが年
以上にならない安定した流れ。       間を通じ繁殖生息していること。

    
水辺には産卵時に必要な苔や水     水辺に隣接し、または近くに蛹床
草が生え、周辺には草木があること。   に適した草・苔等も生え、湿った
                          砂混じりの場所が存在すること。


幼虫放流によるホタルの発生・生息が、放流場所・地域の環境保全に
役立ち、かつ地域の発展に結びつく可能性があること。
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